専攻科2年生全員が看護師国家試験に合格しました。

Congratulation

北海道美唄聖華高等学校 専攻科看護科2年生 

看護師国家試験結果発表 全員合格100

晴れて、71名看護師となる。

 

112回看護師国家試験を受験された皆様、お疲れ様でした。コロナ禍3年目、今回から新出題基準の問題となりました。はじめての受験が国家試験、緊張や不安の日々、教室で必死に勉強に取り組んでいた皆さんの姿を思い出します。北海道の遠隔地から、親元を離れて、寄宿舎、下宿、アパートなど。高校生からひとり暮らしも珍しくない生活環境です。通学にも2時間かかる生徒もいます。高校生から20歳の5年間、美唄の地で学ぶこと自体にも意味があるのだと思います。

最終目標でもある看護師免許取得は、今後の自分を生涯守ることができる資格でもあります。皆さんの将来が、校訓でもある「思いやりある言葉と笑顔」に溢れ、幸せな人生を送れるように願っています。

頑張れ、看護師のたまごたち、新たな夢に向かって進んでください。
 

 

 

専攻科1年生の校内実習の様子です。

  専攻科看護科1学年の基礎看護実習において、前回の採血実習に続き、3月7日(火)、8日(水)に点滴実習を実施しました。また、3月15日(水)、16日(木)には、フィジカルアセスメント(リンパの触診、胸部・腹部・背部の打診、腹水の有無の観察、実習用のモデルのフィジ子さんでの瞳孔観察、腸の蠕動音の聴取、呼吸音の聴取など)の実習を実施。そして、BS(血糖)チェックを実際に行いました。
 点滴実習では、まず、点滴のボトルに点滴セット、三方活栓、延長チューブをつなぎ、ルートに薬液を満たしました。その後、サーフロー針を血管君に刺入し、その固定方法や三方活栓の使い方も学びました。両方の手をうまく使いながら、清潔を保ちつつ安全に、そして手際よく実施するにはどうしたらよいのか、メンバーで一緒に考えながら実施していました。
   フィジカルアセスメントについては、フィジ子さんというコンピューター制御によって生命徴候の観察ができる人形で、実際さながらの音を聴取し、理解を深められました。
 BS(血糖)チェックでは、お互いに血糖値を測定するため、指先に針を刺してその血液で実際に値を計測しました。針を刺すことに抵抗がある生徒や、痛みを心配する生徒もいましたが、全員勇気を出してチャレンジしました。この実習から、患者さんの気持ちを考えたり、大変さを知ることもできたと思います。空腹時ということもあり、値が低い生徒もいましたが、お互いの血糖値を知り、その値からさらに学習を深めることもできました。
        
 

令和4年度最後の登校日の様子です。

令和4年度最後の登校日
 令和4年最後の登校日となった3月24日、衛生看護科の卒業式、終業式、離任式が行われました。専攻科2年生が修了した後ですが、全校生徒が体育館に揃っての集会は本当に久しぶりでした。
 初めに卒業式が行われ、担任の呼名の後、代表生徒に卒業証書が手渡されました。校長先生の式辞の後、皆勤賞18名、精勤賞8名が呼名され、それぞれ代表生徒に賞状と副賞が授与されました。
 続いて終業式が行われました。校長講話では「STEP BY STEP」のキャッチフレーズで取り組んできた一年を振り返るとともに、集会のたびに紹介してきた、WBCでも大活躍だった大谷選手の言葉から、信念を曲げないこと、まず行動に移してみること、目標の具体的なイメージを持つこと、この3つが大切だと話されました。
 最後に離任式が行われ、この春で聖華を離れる5人の教職員からお別れの挨拶があり、生徒会から花束が贈られました。  
 この一年も授業、実習、行事などさまざまな場面で新型コロナウィルス感染症の影響 を受けてきましたが、来年度は「アフターコロナ」でもっともっと活動的で充実した一年になることを期待したいです。
                
 

専攻科1年生が採血実習に臨みました。

 専攻科看護科1学年採血実習
 2月24日(金)、2月28日(火)に採血実習を行いました。実際に使用される針を使用し、注射器での採血と、翼状針と採血ホルダーを使用して、スピッツ3本に血液を採る方法を実践しました。
                 
 

衛生看護科1年生の授業の様子

衛生看護科1年生 総合実技実習

  今まで校内実習で行った内容を、各クラス4グループに分けて、生徒達が考えて行う実習を行っています。4回実施する予定ですが、3回目まで終了しました。ストレッチャー移送や体位変換、洗髪などを行いました。生徒が主体で行う実習なので、毎回試行錯誤しながら行っています。1年生の最後に総合実技テストを行います。残りの実習時間を大切にして、進級に向けての準備、技術の習得に励んでほしいと思います。

      
 

専攻科2年生 同窓会入会式の様子

北海道美唄聖華高等学校同窓会 入会式

  国家試験も終わり、生徒たちからは爽やかな表情が見られていますが、同窓会の入会式は真剣に参加しています。明日は修了式です。正直、生徒のみんなと会えなくなるのはさみしい気持ちでいっぱいですが、教員一同、みなさんの今後の素敵な未来を心から応援しています。生徒のみんなも、これからの期待や夢・目標を持って、明日の修了式に臨んでほしいと思います。

      
 

修了式の様子②

修了式の様子と、最後のHRでの様子です。
                      
 

専攻科看護科の修了式が行われました。

 3月1日(水)、令和4年度第50回専攻科看護科修了証書授与式が厳かに挙行されました。
 3年ぶりに吹奏楽部の演奏が響く中、担任の先生を先頭に修了生71名が緊張した面持ちで入場しました。その後、一人一人が呼名され、校長より修了証書が授与されました。
 校長式辞、PTA会長からの祝辞のあと、各種表彰では、衛生看護科・専攻科の5年間皆勤賞が5名に、専攻科皆勤賞が1名に授与されました。(なお、前日の同窓会入会式に先立って行われた表彰式で、28名に専攻科精勤賞が授与されました。)続いて産業教育振興中央会長賞、全国看護高等学校長協会賞、栗林育英学術財団研練褒賞の表彰がありました。その後、修了生からの記念品贈呈、専攻科1年生の送辞、修了生代表の当時と続き、厳粛かつ感動的な修了式となりました。特に、答辞は、71名の仲間との出会い、コロナ禍の制限下で苦労しながらも助け合い励まし合って成長できたこと、家族への感謝の気持ちなどが率直な言葉で語られ、修了生や保護者の方の目にも涙が浮かぶ、素晴らしい内容でした。

            

 

衛生看護科3年生で看護講座が始まりました。

看護講座が行われています。

 衛生看護科3学年は、2月22日~28日と3月7日~10日の計8日間で看護講座を行います。3年間の総まとめであり、専攻科看護科進学にむけての学習となります。

 全員真剣に講義を受けている姿が見られました。

 前半は講義、後半は実習室での実技がメインになります。

 8日間全員で乗り切って、頑張って欲しいと思います。
      

 

生徒会役員認証式が行われました。

生徒会役員認証式が行われました。
 学年末考査最終日の放課後に、令和5年度の生徒会役員認証式が行われました。今年度は認証される役員のみでの実施となりました。14名の新役員は一人ひとり校長先生から認証書が手渡され、決意を新たにした様子でした。校長先生からは新型コロナウィルス感染症流行前に物事を戻すのではなく、新たなものを作り出す気概をもって取り組んでほしいと激励され、認証式後は早速明日からの活動についてミーティングを行っていました。全校生徒の代表として力を合わせて頑張ってほしいと思います。
     

 

令和5年度 生徒会役員選挙が行われました。

令和5年年度 生徒会役員選挙の様子です。 

 1月27日、生徒の役員選挙を行いました。配信演説はとても緊張したと思いますが、選挙に対する想いをしっかりと発表できていました。先輩達の働きをみて生徒会に興味を持ったこと、大変な事に自ら挑戦してみたい気持ち、人前が苦手だけど、苦手だからこそ立候補した学生、毎年生徒会に立候補し、聖華高校での生活をより良くしていきたい気持ちなど、様々な想いを聞くことができました。今後の学生の活躍に期待するばかりです。みんなでより楽しく、より挑戦できる学生生活にしていきたいと、改めて感じる事ができた選挙でした。
    

 

衛生看護科1年生 看護概論の授業の様子

授業の様子(衛生看護科1年生 看護概論)

  1年次で学ぶ看護概論の授業も終盤を迎え、「看護とは何か」、「看護師とはどのような職業か」、さらに、「人を世話するにあたって基本となる姿勢・考え方」など看護を志す初学者としての基本的な“考え方”について日々学んでいます。そこで、冬休みの課題は今まで習ったことを標語にし、その意味をポスターにして表現してみよう、という内容にしました。

 それぞれが印象に残った理論家、心に刻まれた言葉などを題材にポスターの作成をおこない、投票により1位が「概論賞」、2位が「担任賞」として表彰しました。

 ○A組 1位 「現代のナイチンゲールに私は ドン なる!!」

     2位 「インフォームドコンセント 説得ではなく納得を」

 ○B組 1位 「清潔 観察 疾病のケア 看護の基礎を築いた白衣の天使」

     2位 「患者の一歩を我々が導く」
     
    

 

衛生看護科1年生が手浴・足浴の実習を行いました。

衛生看護科1年生が手浴・足浴の校内実習を行いました。 

 看護技術で「身体の清潔」の単元で、校内実習として手浴・足浴を実施しました。お互い手浴と足浴を実施し、患者様の気持ちを理解することができました。来週から1年生のまとめ実習を行います。1年生も残りわずかになりました。実習時間を大切にして、技術の習得に励んでほしいと思います。

       
 

専攻科2年生で国家試験集会が行われました。

専攻科2年生 国家試験集会の様子です

 

 専攻科2年生が国家試験2週間前の集会を行いました。試験会場の場所や時間、必要な持ち物の話しを聞いて、生徒達は国家試験がもう目の前まで迫ってきている事を改めて実感していることと思います。生徒たちは不安と緊張のなか、日々勉強に取り組んでいます。夢の看護師合格まであと少しです。5年間今日まで頑張ってきた自分に自信を持って、残り最後の2週間の勉強を頑張ってほしいと思います。教員一同、全員の合格を心から応援しています。体調を整え、試験の緊張や不安に負けずに5年間の成果を出してほしいと思います。

       
 

専攻科2年生に対して激励会が行われました。

 激励会~看護師国家試験の合格を祈願して~

令和5年1月27日、専攻科2年生が激励会を行いました。
5年間を振り返る動画を鑑賞し、担任の先生から1人ずつ御守りをもらい、言葉をかけて頂きました。
看護師国家試験まで残り16日の専攻科2年生にとっては、本日が試験前最後の登校となります。
会の中では、笑顔や涙があり、日々の疲れが和らぐ様子が見受けられました。教頭先生をはじめ、先生方から多くのエールを頂き、いよいよ2月12日国家試験を迎えます。
全員合格に向け、ラストスパートです。
          
 

衛生看護科2学年で進路講話が行われました。

衛生看護科2年生 進路講話

 令和5年1月20日の6時間目に他者を理解するうえで必要なコミュニケーション技法を学ぶという目的で、北星学園大学 文学部 心理・応用コミュニケーション学科 教授

石川 悟先生をお招きして進路講話が行われました。他者を理解することは他者を推測し、相手の世界を想像できること、相手の言葉から相手がもっているであろう意図、知識、感情について推測すること、また相手に上手に伝えるには自分の考えや意図を相手に適切に伝えること、共感することの大切さなどのお話がありました。石川先生が楽しく講話を進めてくださり、短い時間ではありましたが生徒達は9月から始まる臨地実習に向け、コミュニケーションを図るために必要な他者の理解について学ぶことができました。

     
 

衛生看護科体育大会が行われました。

衛生看護科体育大会 広報

 12月22日に本科体育大会が行われました。連日のJR運休がありクラスごとの練習が思うようにはできませんでしたが、各クラスどの競技も全力で挑んでいる姿が見受けられました。

 一年生は一年生らしく真面目な様子で、二年生は元気いっぱいな姿で、三年生は本科最高学年ということもあり積極的に会場を盛り上げてくれました。応援の際には学年・クラス関係なく応援している姿がみられ、競技の際には全クラスがどのようにしたら勝てるのか計画を立てていました。また、負けそうになってもあきらめずに声をかけ続けており一生懸命さが伝わってきました。どのクラスも学級の団結力を感じることのできる良い機会になったと思います。表彰では、三年生2クラス総合優勝上位三冠のうち、二枠を占めるという結果になりました。三年生にとっては最後の本科体育大会でもあったのでとても印象に残る思い出になったと思います。

全生徒大きなけがもなく、楽しむことができ最高の体育大会になったと思います。
                                   

 

衛生看護科体育大会②

       
 

専攻科2学年が看護師国家試験に向けた集会を行いました。

専攻科2学年が国家試験に向けた集会を行いました。
 令和41125日、専攻科2年生が看護師国家試験集会を行いました。国家試験対策の授業を聞く生徒の表情からは、とても一生懸命さが伝わってきました。国家試験まであと79日。全員で合格を目指して頑張ってほしいと思います。また、実習の発表では、質問も活発に出てきており、個別性のある看護について、学生全員で意見を共有できていました。コロナ禍の影響で校内実習も多くなりましたが、実習で学んだことを臨床の場で活かせることを期待しています。
      

 

衛生看護科2学年 見学旅行最終日の様子です。

衛生看護科2学年 見学旅行最終日

 1028日(金)、衛生看護科2学年が見学旅行から無事に戻ってきました。

 最終日は奈良県の東大寺を見てきました。大仏の大きさに圧倒されたり、多くの鹿と接してきました。最終日まで全員が大きく体調を崩すことなく過ごせ、楽しい思い出を作れたようです。

 最終日についての更新が遅れてしまい、大変失礼いたしました。
 今は後期中間考査に向けて、それぞれが学習に励んでいます。冬休みまで、あと1ヶ月をきりました。頑張りましょう。
                  

 

衛生看護科1学年 学年レクリエーション

 令和4年10月21日、6時間目に学年レクリーションを行いました。生徒達で企画し、ドッヂボールと偏見狩り人競争を行いました。入学して半年たった生徒達は、クラスメイトとも慣れ、円陣を組んで一気団結する姿がみられました。全力で走り、全力で笑い、学年の仲も深まりましたね。今後の体育大会での活躍も期待しています。

         
 

衛生看護科1学年 体験学習前の出前授業

 令和4年10月28日5・6校時目に、北海道美唄養護学校の佐々木博晃先生と白井仙香先生をお招きして、来月行われる体験学習に向けた出前授業が行われました。障がいについて授業をしていただき、発達障害に関して学習することができました。また、美唄養護学校で行われている音楽の授業を実際に体験し、とても楽しい時間となりました。学びの多い2時間になりました。来月実施予定の体験学習で活かしてほしいと思います。

       
 

衛生看護科1学年 家庭科調理実習(トースト編)

 10月31日の家庭総合の授業で、調理実習を行いました。今回の調理実習では、ナイフとフォークの使い方を学習するために、トーストと目玉焼き作りました。トーストに塗ったリンゴジャムは、前回の調理実習で作成したものです。時間内で調理するためには、グループで協力することが大切です。1年生にはとても良い経験になっています。今後も調理実習があるので、成長してほしいと思います。

    
 

衛生看護科1学年 交流学習

11月7、8日、美唄養護学校の生徒と交流学習を行いました。7日はB組が3グループに分かれて、8日はA組が4グループに分かれて交流を行いました。事前に養護学校の先生から講義を受けていたため、学んだことを活かしての交流学習となりました。初めは緊張していましたが、一緒の時間を過ごすうちにお互いに笑顔も増えて、楽しい交流学習となりました。
3年生になると、今回交流学習をさせていただいた養護学校に実習に行きます。成長した姿を見てもらえるよう、しっかりと学習を積み重ねてほしいと思います。

      
 

衛生看護科2学年見学旅行3日目


今朝の生徒は朝から元気で、素早い行動ができていました。 時間になると、ワクワクしながら、張り切って各班が自主研修に出掛けました。

多少のトラブルがあった班もありましたが、帰着時は「疲れたけど、楽しかった」と笑顔で話してくれました。

自主研修中の写真は各自のスマホにありそうです。 ご自宅で、ぜひ研修中の写真を見ながら話を聞いてあげてください。

先生方も自主研修中に、北野天満宮に行き、専攻科2年生の国家試験祈願をしてきました。


 
 
           
 


 

衛生看護科2学年見学旅行2日目


本日も天気に恵まれ、清水寺も嵐山も気持ちよく散策できました。時間をかけて、ゆっくり見学できたようですし、お土産もたくさん買えたようです。

最後に八つ橋手作り体験をしました 楽しそうに、でも真剣に作っていました。

ホテルもたいへん雰囲気が良く、歓迎の横断幕が外に掲示され、予想外のおもてなしを受け、生徒は喜んでいました。

   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
     
     
     
     
     
 
 
 
 


 

衛生看護科2学年見学旅行1日目

今朝の美唄は寒く、車のフロントガラスが凍っているほどでした。

そんな中、天気に恵まれ、無事に飛行機が飛び立ちました。

神戸メリケンパークでは、スイーツや買い物を楽しみ、六甲山では見事で綺麗な夜景を見る事ができました 夕食のジンギスカンも食べ放題で、みんなお肉を頬張っていました。

全員元気で、良い笑顔を見せてくれています。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

衛生看護科2学年見学旅行結団式

1024日(月)6校時、衛生看護科2年生の見学旅行結団式が行われました。関西方面を見学してきます。歴史と文化に触れ、見聞を広めてきたいと思います。

そして、何よりも新型コロナウィルス感染症対策を徹底し、最終日まで全員が元気な姿で戻ってこようと思います。

明日からたくさんの思い出を作ってきましょう。

 

衛生看護科2学年の看護技術実習の様子

 衛生看護科2学年看護技術実習
 1年生の時に学んだシーツ交換、寝衣交換との組み合わせでおむつ交換を実習しました。どの手順が患者様にとって安楽なのかをグループで考えながらの実習です。体位変換の回数を減らすにはどうしたら良いか、清潔なものと不潔なものがきちんと整理できるためにはどうしたら良いかなど、様々なことを考え実習に臨みました。いつもは手順の指導を受けて実習してきましたが、それぞれの手順はわかっているので、どうすれば良いのか悩みながらの実習です。真剣にグループで考え実践してみると、「患者さんが側臥位の時間が長くて安楽じゃないかも」、「不潔なものと清潔なものが重なるかも」など感じることができました。
 また、左半身麻痺のある患者の寝衣・シーツ交換の実習もしました。麻痺があるからどう脱がせ、どう着せるのかを考えながら実習することができました。
     
 

体験入学を開催しました。

 10月8日(土)、令和2年度以来、2年ぶりに体験入学を開催しました。
 生徒会の司会で全体会が始まり、蓮見校長の挨拶の後、生徒会による学校紹介が行われました。まず、本校1年生を対象に行ったアンケートの回答から、入学して良かったことや大変だったこと、聖華高校の良いところなどが紹介されました。続いて、高校3年間で学習する看護教科について1科目ずつ説明し、使用するたくさんの教科書を紹介しました。次に実習風景について、臨地実習の内容も含めて紹介しました。
 生徒会の説明の後は、グループに分かれて、講義室で模擬授業を受けてもらったり、実習室でさまざまな設備の説明を聴いたり、実際の実習の様子を見学してもらったりしました。
 その後、再び体育館に戻ってアンケートに協力していただき、全日程が終了しました。
 新型コロナウィルス感染症の影響で、様々な制限がある中での実施でしたが、参加してくださった中学生、保護者の皆さん、ありがとうございました。皆さんの進路決定の参考になれば幸いです。
                          
 

交通安全教室を受講しました。

交通安全教室を受講しました。
 後期始業日の10月3日、衛生看護科1~3学年を対象に交通安全教室を開催しました。美唄警察署交通安全課と美唄市役所のご協力のもと、代表生徒6名がシミュレーターを使った自転車安全テストを行い、自分の日常の自転車運転について良いところ悪いところをチェックしました。最後、3年生代表生徒の謝辞では、「今回学んだことを忘れず、事故なく自転車を利用したいと思います」と、述べていました。
 日が短くなってきた今日この頃、より一層交通安全への意識をもって、ルールを守りながら学校生活を送ってほしいと思います。
         
 

衛生看護科1年生で進路講話が行われました。

衛生看護科1年生 進路講話
 9月16日(金)6校時に進路講話がありました。北海道文教大学 准教授 長内さゆり様より、看護師に必要な資質として、主にコミュニケーションについてのお話をしていただきました。看護の仕事や役割、なぜコミュニケーションが必要かなど、多くのことを学ばせていただき、自分たちが目指す看護師像を新たに考える良い機会となりました。今回の進路講話の学びを今後の学校生活に活かしてもらえたらと思います。
     
 

専攻科看護科1年生、体育レクリェーションの様子。

専攻科看護科1年生が体育レクリェーションを行いました。
 9月29日(木)、5・6校時に、専攻科1年生が体育レクリェーションを実施しました。障害物競走、綱引き、二人三脚など仲間と協力して活動する競技が多く、多くの歓声が上がっていました。また、参加の景品や担任の先生方からの差し入れもあり、たくさんの笑顔が見られました。また明日から、頑張っていきましょう!!
           
 

秋季避難訓練を実施しました。

避難訓練実施
 9月9日(金)、秋季避難訓練を実施しました。春は自主訓練でしたが、今回は美唄消防署の方に来ていただきました。
 全員の避難終了後、校長先生からの講話があり、続いて消防署の方から講評をいただきました。その後、各学年代表者がはしご車による屋上からの避難体験をしました。本校では9年ぶりの実施となりましたが、消防署の方のおかげで、貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。
         
 

戴帽式が行われました。

戴帽式
 9月2日、衛生看護科3年生の戴帽式が行われました。新型コロナウィルス感染拡大の影響で、今年は在校生の参加を見送り、戴帽生と教職員、そして保護者1名の参加のみとなりました。
 担任の先導での戴帽生入場から始まり、戴帽の儀では、校長先生から戴帽生一人ひとりが、男子は胸にコサージュを、女子はその頭にナースキャップを戴きました。
 校長先生の式辞に後には、専攻科2年生の代表生徒が戴帽生57名に、自身の経験を振り返りながら励ましの言葉を贈りました。先輩からのありがたい言葉をもらい、戴帽生の代表の謝辞が述べられました。
 そして、看護の灯継承では、専攻科2年生がナイチンゲール像から炎を戴き親火を灯し、そこから戴帽生が一人ずつ分火してステージ上に並び、ナイチンゲール誓詞を唱え、式は無事に終了しました。
 戴帽生はいよいよ臨地実習が始まります。今年も校内での実習となりますが、この日の感動を忘れることなく、仲間と助け合いながら実りのある4週間にしてほしいと思います。
                                          
 

全国看護高等学校研究協議大会、成人分科会で研究発表をしてきました。

全国看護高等学校研究協議大会、成人看護分科会で研究発表してきました。

728日(木)、29日(金)に大阪府で行われた、全国看護高等学校研究協議大会に参加しました。今回は、本校教員2名が第2分科会(成人看護)において、「成人看護学実習においてルーブリック評価表の試みと3観点評価の効果について」という研究発表をしてきました。本研究が発表できたのも、今年度と前年度の専攻科2年生を始め、多くの生徒や先生方から協力を得て多くの統計処理ができたおかげです。心より感謝しております。

大阪府は新型コロナウィルス感染症が拡大していたことと、熱中症警戒レベルに達するほどの気温上昇となっていましたが、感染症対策を講じながら、集まった先生方で多くの情報・意見交換ができました。

非常に貴重で有意義な経験ができました。
     

 

23日から夏休みに入ります。

夏休み前の全校集会が行われました。

22日(金)、全校集会が行われました。新型コロナウィルス感染者数の増加を考慮し、各教室でリモートによる集会となりました。

7月から着任された先生からの挨拶をいただき、その後、校長先生、生徒指導部長の先生からお話をいただきました。校長先生からは信念を持ち、努力を怠らず、学業に励んでほしいというお話がありました。

夏休みが明けると、すぐに前期末考査があります。休業中はリフレッシュしつつ、学習にも励んでください。そして、事故に遭わず、元気な姿で815日(月)に登校してください。

 
 

衛生看護科1年生に保健講話が行われました。

衛生看護科1年生 保健講話

7月14日(木)5・6校時、岩見沢市立総合病院看護部看護科看護師長・助産師である中島様より、「いのちを考える~今の自分、未来の自分、そして支えてくれてる人たち~」をテーマに講話いただきました。いのちの大切さを考える良い機会となり、講話後の感想文には数多くの学びの記載があり、有意義な時間となりました。
 
    

 

聖華祭の様子③

                              
 

聖華祭の様子②

                       
 

学校祭が開催されました。

学校祭を実施しました。
7月9日(土)、聖華祭が行われました。今年度も昨年同様、1日日程での開催となりました。今年度はクラスTubeと題して、クラスごとに動画を作成し、各教室に設置されたプロジェクターを用い、昨年までとは大きく異なる形でのクラス発表を行いました。また、3年振りにPTAを迎え、学校祭の様子をご覧いただきました。
 準備に費やす時間も大幅に短縮されましたが、全校生徒の協力により、なんとか学校祭本番を迎えることができました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、まだまだ制限のある中での学校祭でしたが、当日はたくさんの笑顔を見ることができました。
                                      
 

学校説明会を各地区で実施しています。

学校説明会開催
 今年度、3年ぶりに学校説明会を開催しています。6月25日の札幌地区は約40名、そして7月2日の苫小牧地区は約20名の方が参加してくださいました。参加してくださった皆さんは、真剣な眼差しで熱心に説明に耳を傾けてくださいました。ありがとうございました。
 今後は、夏休みに入った27日には本校で学校見学会、また8月19日には帯広で、26日には旭川でそれぞれ予定しています。まだまだ受付中ですので、本校に興味、関心のある方はぜひご参加ください。
   
 

生徒総会を実施しました。

 生徒総会を実施しました。
 6月24日(金)、令和4年度生徒総会が行われました。今年も昨年に引き続き新型コロナウィルス感染対策のため、放送で実施されました。
 議長によるスムーズな進行によって、本総会が進められていき、生徒からも真剣に放送を聞く姿勢が見られました。今回の生徒総会を経て、全校生徒が共通の認識とすることができたため、これからの学校生活にも活かしていってほしいと思います。今後もこのような場を利用して、聖華高校がより良い学校となっていくよう、全校生徒で努めていきたいと思います。
        
 

衛生看護科1年生 基礎看護技術の授業風景

衛生看護科1年生 基礎看護技術の授業風景
 衛生看護科1学年は、7月に実施予定の実技テストに向けて、ベッドメーキングの練習をしています。学校祭終了後は、また放課後練習を再開する予定です。初めての実技テストで緊張すると思いますが、頑張ってほしいと思います。

         
 

岸本組様から寄贈していただきました。

 6月23日(木)、岸本組社長である岸本様が来校され、生徒会へホスピタルワゴン10台の贈呈がありました。学校を代表して生徒会役員の3名が贈呈式に臨み、生徒会長が感謝の言葉を述べました。岸本組様からの寄贈は今年で6回目となります。毎年、学校にとって必要かつ貴重な物品を寄贈していただいており、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
  
 

春季避難訓練を実施しました。

 避難訓練実施
 6月17日(金)、春期避難訓練を実施しました。新型コロナウィルス感染拡大や悪天候の影響などで、春は3年ぶりの訓練となりました。今回は、火災を想定しての訓練でした。5学年全員と教職員の避難完了まで4分54秒かかりました。講評では教頭先生から、日頃から注意深く先生の話に耳を傾けることと、無事に避難できるよう全員で協力することが大切であることが話されました。訓練のための訓練になることなく、日頃からの意識や心がけが大切であることを再認識することができました。
 今回の避難訓練も、事前の準備や後片付けなど、保健体育委員の協力があって実施することができました。
      
 

衛生看護科1年生が校内研修をし、交流を深めました。

 衛生看護科1学年は、6月9日(木)に校内研修を行いました。
 美唄警察署の方に来校していただき、防犯講話を受けました。また、聖華高校を知るためにDVDを視聴したり、5年後の自分宛に手紙を書きました。午後からはレクリエーションを行い、クラスメイトだけではなく、学年で交流することができました。今回の研修にて学んだことを、今後の学校生活に活かしていきたいと、振り返りの用紙に記載がありました。
                

 
 

専攻科1年生で進路講話が行われました。

専攻科1年生で進路講話が行われました。
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月10日(金)5校時、北海道せき損センター師長補佐である鈴木靖恵様より、看護の楽しさや実習で学んでほしいことを体験談とともに講話いただきました。前期の実習は学内での演習となりますが、臨地実習に向けた動機付けともなり、有意義な時間となりました。
 
   

 

衛生看護科1年生の授業の様子

衛生看護科1年生の授業風景
衛生看護科1学年は、看護教科の学習も進み、毎日一生懸命頑張っています。言語文化の授業では他己紹介を行いました。解剖生理の授業では、体の部位についてカードを使用して学習しました。看護技術の授業では、実習室での校内実習も始まりました。小テストがある教科もあり、毎日勉強することが多く忙しい毎日です。前期中間考査も近づいてきましたので、家庭学習をしっかり行ってほしいと思います。
           

 

校地内の桜が満開になりました。

校地内の桜が満開になりました。

ゴールデンウィーク期間中、校舎前の桜が満開になりました。綺麗なピンク色の花が咲き、学校前を歩いている市民の方も、立ち止まって見上げるほどでした。
      

 

 

PTA総会を開催しました。

3年ぶりにPTA総会開催

 4月29日(金)、3年ぶりにPTA総会が開催されました。例年であれば授業参観も行われていますが、新型コロナ感染予防のため総会のみの実施となり、参加された方は20数名でした。
 議事に先立ち、教頭より本校におけるコロナ対応の報告がありました。参加された保護者の方からは、休校時の学びの保障や遠隔地の保護者への速やかな情報提供などの要望が出されました。
 その後、参加された保護者の方から議長が選出され、議事の審議に入りました。昨年度の事業報告、決算報告、監査報告、および今年度の活動方針案、予算案、新年度役員案など、すべての議事が承認されて終了しました。
 参加された保護者の皆様、ありがとうございました。今回いただいた貴重なご意見を参考に、今後のPTA活動に生かしていきます。
 
 

衛生看護科1年生でオリエンテーションが行われています。

衛生看護科1年生のオリエンテーションが行われています。
 4月9日に入学した衛生看護科1年生に、4月11日~12日の2日間で、教務部、生徒指導部、進路指導部、看護科、図書と情報など、学校生活がより充実した生活になるように、各部署を代表する先生たちの熱い思いがこもった、生徒自身が自分の将来を想像できる説明を受けました。わかりやすく丁寧なオリエンテーションが準備され、学年全員が感謝しています。これから始まる学校生活をイメージすることができました。4月13日から本格的に授業が始まりました。良い緊張感をもちつつ、早く学校に慣れてほしいと思います。
       

 

対面式が行われました。

対面式~ようこそ聖華高校へ
 4月11日(月)、新入生を迎えて対面式が開催されました。今年は新型コロナ感染予防のため、新入生と生徒会のみの参加で、会場の体育館の入場時に全員が手指消毒を行いました。他学年は各教室でLIVE配信を視聴しました。
 校長先生の挨拶のあと、今年度の生徒会役員紹介と生徒会長の挨拶があり、その後は映像を使って行事や部活動、制服など、学校生活の様子を紹介しました。昨年度は感染対策で制限がある中、学校祭や体育大会などを工夫して行事を楽しみました。今回の対面式も限られた期間での準備でしたが、役員全員がより良いものにしようという気持ちでギリギリまで試行錯誤を繰り返し、何とか当日を迎えました。生徒会長の挨拶にもありましたが、新入生にとって少しでも今後の学校生活の参考になれば幸いです。
         
 

衛生看護科の入学式が行われました。

衛生看護科入学式が行われました。

4月9日(土)、衛生看護科入学式が行われました。今年度は保護者の入場人数を制限するなど、感染対策を講じながら実施しました。

新入生は緊張した表情を見せたり、早速笑顔で会話する様子を見せていました。

入学式では、校長先生から「仲間を大切にし、支え合いながら学校生活に励んでほしい」というお話をいただきました。

新入生代表の生徒は「校訓である「思いやりある言葉と笑顔」を実践していきたい」ということや先輩が築いてきた伝統をしっかりと受け継ぎ、より発展させるよう努力します」と、力強く宣誓をしてくれました。

入学式終了後、生徒は各教室で担任の先生から学校生活についての説明がありました。保護者の方は体育館でPTAオリエンテーションを受けました。

本日から美唄聖華高校での学校生活が始まります。充実した学校生活になるよう、一緒に協力していきましょう。

                              
 

専攻科看護科の入学式が行われました。

専攻科看護科入学式が行われました。

 4月8日(金)、専攻科看護科入学式が行われました。先月まで衛生看護科の制服を着て登校していた生徒が、専攻科看護科のグレーの制服を身に付け登校する姿は「成長」を感じさせるものでした。

 入学式では校長先生から学習にしっかりと取り組んでほしいというお話をいただきました。入学生代表生徒は、日々努力するという宣誓を力強く述べてくれました。

 2年間の専攻科生活はあっという間に過ぎます。一日一日を大切に過ごしてください。

            
 

令和4年度 着任式・始業式が行われました。

令和4年度 着任式、始業式が行われました。

 48日(金)、着任式と始業式が行われました。クラス替えがあった学年は賑やかな朝を迎えました。多くの生徒が元気いっぱい、笑顔いっぱいで登校してくれ、安心しました。

着任式では新しい先生をお迎えし、一言ずつ挨拶をいただきました。

始業式で、蓮見校長先生からは「新型コロナウィルス感染症の流行が終息する気配が見えないが、その中でも昨年以上に学校行事等をいかにできるかを考えていきたい」ということと、今年度の本校のキーワードは「step by step ~一歩一歩着実に~」であり、目標を持つようお話をいただきました。

 教務部長の久村先生からは「授業を第一にすること」と「悩んだり困ったりしたときは、周囲の力を借りること」のお話を、生徒指導部長の武田先生からは「心、人間力を育てること。まずは挨拶の励行、校訓の実践」についてお話をいただきました。

 新年度が始まります。目標を立て、着実に努力しながら新生活を元気よく過ごしましょう。

     
 

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