Congratulation!
北海道美唄聖華高等学校 専攻科看護科2年生
看護師国家試験結果発表 全員合格100%
晴れて、71名看護師となる。
第112回看護師国家試験を受験された皆様、お疲れ様でした。コロナ禍3年目、今回から新出題基準の問題となりました。はじめての受験が国家試験、緊張や不安の日々、教室で必死に勉強に取り組んでいた皆さんの姿を思い出します。北海道の遠隔地から、親元を離れて、寄宿舎、下宿、アパートなど。高校生からひとり暮らしも珍しくない生活環境です。通学にも2時間かかる生徒もいます。高校生から20歳の5年間、美唄の地で学ぶこと自体にも意味があるのだと思います。
最終目標でもある看護師免許取得は、今後の自分を生涯守ることができる資格でもあります。皆さんの将来が、校訓でもある「思いやりある言葉と笑顔」に溢れ、幸せな人生を送れるように願っています。
頑張れ、看護師のたまごたち、新たな夢に向かって進んでください。
衛生看護科1年生 総合実技実習
今まで校内実習で行った内容を、各クラス4グループに分けて、生徒達が考えて行う実習を行っています。4回実施する予定ですが、3回目まで終了しました。ストレッチャー移送や体位変換、洗髪などを行いました。生徒が主体で行う実習なので、毎回試行錯誤しながら行っています。1年生の最後に総合実技テストを行います。残りの実習時間を大切にして、進級に向けての準備、技術の習得に励んでほしいと思います。
北海道美唄聖華高等学校同窓会 入会式
国家試験も終わり、生徒たちからは爽やかな表情が見られていますが、同窓会の入会式は真剣に参加しています。明日は修了式です。正直、生徒のみんなと会えなくなるのはさみしい気持ちでいっぱいですが、教員一同、みなさんの今後の素敵な未来を心から応援しています。生徒のみんなも、これからの期待や夢・目標を持って、明日の修了式に臨んでほしいと思います。
3月1日(水)、令和4年度第50回専攻科看護科修了証書授与式が厳かに挙行されました。 3年ぶりに吹奏楽部の演奏が響く中、担任の先生を先頭に修了生71名が緊張した面持ちで入場しました。その後、一人一人が呼名され、校長より修了証書が授与されました。 校長式辞、PTA会長からの祝辞のあと、各種表彰では、衛生看護科・専攻科の5年間皆勤賞が5名に、専攻科皆勤賞が1名に授与されました。(なお、前日の同窓会入会式に先立って行われた表彰式で、28名に専攻科精勤賞が授与されました。)続いて産業教育振興中央会長賞、全国看護高等学校長協会賞、栗林育英学術財団研練褒賞の表彰がありました。その後、修了生からの記念品贈呈、専攻科1年生の送辞、修了生代表の当時と続き、厳粛かつ感動的な修了式となりました。特に、答辞は、71名の仲間との出会い、コロナ禍の制限下で苦労しながらも助け合い励まし合って成長できたこと、家族への感謝の気持ちなどが率直な言葉で語られ、修了生や保護者の方の目にも涙が浮かぶ、素晴らしい内容でした。
看護講座が行われています。
衛生看護科3学年は、2月22日~28日と3月7日~10日の計8日間で看護講座を行います。3年間の総まとめであり、専攻科看護科進学にむけての学習となります。
全員真剣に講義を受けている姿が見られました。
前半は講義、後半は実習室での実技がメインになります。
8日間全員で乗り切って、頑張って欲しいと思います。
令和5年年度 生徒会役員選挙の様子です。
1月27日、生徒の役員選挙を行いました。配信演説はとても緊張したと思いますが、選挙に対する想いをしっかりと発表できていました。先輩達の働きをみて生徒会に興味を持ったこと、大変な事に自ら挑戦してみたい気持ち、人前が苦手だけど、苦手だからこそ立候補した学生、毎年生徒会に立候補し、聖華高校での生活をより良くしていきたい気持ちなど、様々な想いを聞くことができました。今後の学生の活躍に期待するばかりです。みんなでより楽しく、より挑戦できる学生生活にしていきたいと、改めて感じる事ができた選挙でした。
授業の様子(衛生看護科1年生 看護概論)
1年次で学ぶ看護概論の授業も終盤を迎え、「看護とは何か」、「看護師とはどのような職業か」、さらに、「人を世話するにあたって基本となる姿勢・考え方」など看護を志す初学者としての基本的な“考え方”について日々学んでいます。そこで、冬休みの課題は今まで習ったことを標語にし、その意味をポスターにして表現してみよう、という内容にしました。
それぞれが印象に残った理論家、心に刻まれた言葉などを題材にポスターの作成をおこない、投票により1位が「概論賞」、2位が「担任賞」として表彰しました。
○A組 1位 「現代のナイチンゲールに私は ドン なる!!」
2位 「インフォームドコンセント 説得ではなく納得を」
○B組 1位 「清潔 観察 疾病のケア 看護の基礎を築いた白衣の天使」
2位 「患者の一歩を我々が導く」
衛生看護科1年生が手浴・足浴の校内実習を行いました。
看護技術で「身体の清潔」の単元で、校内実習として手浴・足浴を実施しました。お互い手浴と足浴を実施し、患者様の気持ちを理解することができました。来週から1年生のまとめ実習を行います。1年生も残りわずかになりました。実習時間を大切にして、技術の習得に励んでほしいと思います。
専攻科2年生 国家試験集会の様子です
専攻科2年生が国家試験2週間前の集会を行いました。試験会場の場所や時間、必要な持ち物の話しを聞いて、生徒達は国家試験がもう目の前まで迫ってきている事を改めて実感していることと思います。生徒たちは不安と緊張のなか、日々勉強に取り組んでいます。夢の看護師合格まであと少しです。5年間今日まで頑張ってきた自分に自信を持って、残り最後の2週間の勉強を頑張ってほしいと思います。教員一同、全員の合格を心から応援しています。体調を整え、試験の緊張や不安に負けずに5年間の成果を出してほしいと思います。
衛生看護科2年生 進路講話
令和5年1月20日の6時間目に他者を理解するうえで必要なコミュニケーション技法を学ぶという目的で、北星学園大学 文学部 心理・応用コミュニケーション学科 教授
石川 悟先生をお招きして進路講話が行われました。他者を理解することは他者を推測し、相手の世界を想像できること、相手の言葉から相手がもっているであろう意図、知識、感情について推測すること、また相手に上手に伝えるには自分の考えや意図を相手に適切に伝えること、共感することの大切さなどのお話がありました。石川先生が楽しく講話を進めてくださり、短い時間ではありましたが生徒達は9月から始まる臨地実習に向け、コミュニケーションを図るために必要な他者の理解について学ぶことができました。
衛生看護科体育大会 広報
12月22日に本科体育大会が行われました。連日のJR運休がありクラスごとの練習が思うようにはできませんでしたが、各クラスどの競技も全力で挑んでいる姿が見受けられました。
一年生は一年生らしく真面目な様子で、二年生は元気いっぱいな姿で、三年生は本科最高学年ということもあり積極的に会場を盛り上げてくれました。応援の際には学年・クラス関係なく応援している姿がみられ、競技の際には全クラスがどのようにしたら勝てるのか計画を立てていました。また、負けそうになってもあきらめずに声をかけ続けており一生懸命さが伝わってきました。どのクラスも学級の団結力を感じることのできる良い機会になったと思います。表彰では、三年生2クラス総合優勝上位三冠のうち、二枠を占めるという結果になりました。三年生にとっては最後の本科体育大会でもあったのでとても印象に残る思い出になったと思います。
全生徒大きなけがもなく、楽しむことができ最高の体育大会になったと思います。
専攻科2学年が国家試験に向けた集会を行いました。 令和4年11月25日、専攻科2年生が看護師国家試験集会を行いました。国家試験対策の授業を聞く生徒の表情からは、とても一生懸命さが伝わってきました。国家試験まであと79日。全員で合格を目指して頑張ってほしいと思います。また、実習の発表では、質問も活発に出てきており、個別性のある看護について、学生全員で意見を共有できていました。コロナ禍の影響で校内実習も多くなりましたが、実習で学んだことを臨床の場で活かせることを期待しています。
衛生看護科2学年 見学旅行最終日
10月28日(金)、衛生看護科2学年が見学旅行から無事に戻ってきました。
最終日は奈良県の東大寺を見てきました。大仏の大きさに圧倒されたり、多くの鹿と接してきました。最終日まで全員が大きく体調を崩すことなく過ごせ、楽しい思い出を作れたようです。
最終日についての更新が遅れてしまい、大変失礼いたしました。 今は後期中間考査に向けて、それぞれが学習に励んでいます。冬休みまで、あと1ヶ月をきりました。頑張りましょう。
今朝の生徒は朝から元気で、素早い行動ができていました。 時間になると、ワクワクしながら、張り切って各班が自主研修に出掛けました。
多少のトラブルがあった班もありましたが、帰着時は「疲れたけど、楽しかった」と笑顔で話してくれました。
自主研修中の写真は各自のスマホにありそうです。 ご自宅で、ぜひ研修中の写真を見ながら話を聞いてあげてください。
先生方も自主研修中に、北野天満宮に行き、専攻科2年生の国家試験祈願をしてきました。
本日も天気に恵まれ、清水寺も嵐山も気持ちよく散策できました。時間をかけて、ゆっくり見学できたようですし、お土産もたくさん買えたようです。
最後に八つ橋手作り体験をしました 楽しそうに、でも真剣に作っていました。
ホテルもたいへん雰囲気が良く、歓迎の横断幕が外に掲示され、予想外のおもてなしを受け、生徒は喜んでいました。
今朝の美唄は寒く、車のフロントガラスが凍っているほどでした。
そんな中、天気に恵まれ、無事に飛行機が飛び立ちました。
神戸メリケンパークでは、スイーツや買い物を楽しみ、六甲山では見事で綺麗な夜景を見る事ができました 夕食のジンギスカンも食べ放題で、みんなお肉を頬張っていました。
全員元気で、良い笑顔を見せてくれています。
10月24日(月)6校時、衛生看護科2年生の見学旅行結団式が行われました。関西方面を見学してきます。歴史と文化に触れ、見聞を広めてきたいと思います。
そして、何よりも新型コロナウィルス感染症対策を徹底し、最終日まで全員が元気な姿で戻ってこようと思います。
明日からたくさんの思い出を作ってきましょう。
全国看護高等学校研究協議大会、成人看護分科会で研究発表してきました。
7月28日(木)、29日(金)に大阪府で行われた、全国看護高等学校研究協議大会に参加しました。今回は、本校教員2名が第2分科会(成人看護)において、「成人看護学実習においてルーブリック評価表の試みと3観点評価の効果について」という研究発表をしてきました。本研究が発表できたのも、今年度と前年度の専攻科2年生を始め、多くの生徒や先生方から協力を得て多くの統計処理ができたおかげです。心より感謝しております。
大阪府は新型コロナウィルス感染症が拡大していたことと、熱中症警戒レベルに達するほどの気温上昇となっていましたが、感染症対策を講じながら、集まった先生方で多くの情報・意見交換ができました。
非常に貴重で有意義な経験ができました。
夏休み前の全校集会が行われました。
22日(金)、全校集会が行われました。新型コロナウィルス感染者数の増加を考慮し、各教室でリモートによる集会となりました。
7月から着任された先生からの挨拶をいただき、その後、校長先生、生徒指導部長の先生からお話をいただきました。校長先生からは信念を持ち、努力を怠らず、学業に励んでほしいというお話がありました。
夏休みが明けると、すぐに前期末考査があります。休業中はリフレッシュしつつ、学習にも励んでください。そして、事故に遭わず、元気な姿で8月15日(月)に登校してください。
衛生看護科1年生 保健講話
7月14日(木)5・6校時、岩見沢市立総合病院看護部看護科看護師長・助産師である中島様より、「いのちを考える~今の自分、未来の自分、そして支えてくれてる人たち~」をテーマに講話いただきました。いのちの大切さを考える良い機会となり、講話後の感想文には数多くの学びの記載があり、有意義な時間となりました。
衛生看護科1年生 基礎看護技術の授業風景 衛生看護科1学年は、7月に実施予定の実技テストに向けて、ベッドメーキングの練習をしています。学校祭終了後は、また放課後練習を再開する予定です。初めての実技テストで緊張すると思いますが、頑張ってほしいと思います。
衛生看護科1学年は、6月9日(木)に校内研修を行いました。 美唄警察署の方に来校していただき、防犯講話を受けました。また、聖華高校を知るためにDVDを視聴したり、5年後の自分宛に手紙を書きました。午後からはレクリエーションを行い、クラスメイトだけではなく、学年で交流することができました。今回の研修にて学んだことを、今後の学校生活に活かしていきたいと、振り返りの用紙に記載がありました。
専攻科1年生で進路講話が行われました。6月10日(金)5校時、北海道せき損センター師長補佐である鈴木靖恵様より、看護の楽しさや実習で学んでほしいことを体験談とともに講話いただきました。前期の実習は学内での演習となりますが、臨地実習に向けた動機付けともなり、有意義な時間となりました。
衛生看護科1年生の授業風景衛生看護科1学年は、看護教科の学習も進み、毎日一生懸命頑張っています。言語文化の授業では他己紹介を行いました。解剖生理の授業では、体の部位についてカードを使用して学習しました。看護技術の授業では、実習室での校内実習も始まりました。小テストがある教科もあり、毎日勉強することが多く忙しい毎日です。前期中間考査も近づいてきましたので、家庭学習をしっかり行ってほしいと思います。
校地内の桜が満開になりました。
ゴールデンウィーク期間中、校舎前の桜が満開になりました。綺麗なピンク色の花が咲き、学校前を歩いている市民の方も、立ち止まって見上げるほどでした。
衛生看護科1年生のオリエンテーションが行われています。 4月9日に入学した衛生看護科1年生に、4月11日~12日の2日間で、教務部、生徒指導部、進路指導部、看護科、図書と情報など、学校生活がより充実した生活になるように、各部署を代表する先生たちの熱い思いがこもった、生徒自身が自分の将来を想像できる説明を受けました。わかりやすく丁寧なオリエンテーションが準備され、学年全員が感謝しています。これから始まる学校生活をイメージすることができました。4月13日から本格的に授業が始まりました。良い緊張感をもちつつ、早く学校に慣れてほしいと思います。
衛生看護科入学式が行われました。
4月9日(土)、衛生看護科入学式が行われました。今年度は保護者の入場人数を制限するなど、感染対策を講じながら実施しました。
新入生は緊張した表情を見せたり、早速笑顔で会話する様子を見せていました。
入学式では、校長先生から「仲間を大切にし、支え合いながら学校生活に励んでほしい」というお話をいただきました。
新入生代表の生徒は「校訓である「思いやりある言葉と笑顔」を実践していきたい」ということや先輩が築いてきた伝統をしっかりと受け継ぎ、より発展させるよう努力します」と、力強く宣誓をしてくれました。
入学式終了後、生徒は各教室で担任の先生から学校生活についての説明がありました。保護者の方は体育館でPTAオリエンテーションを受けました。
本日から美唄聖華高校での学校生活が始まります。充実した学校生活になるよう、一緒に協力していきましょう。
専攻科看護科入学式が行われました。
4月8日(金)、専攻科看護科入学式が行われました。先月まで衛生看護科の制服を着て登校していた生徒が、専攻科看護科のグレーの制服を身に付け登校する姿は「成長」を感じさせるものでした。
入学式では校長先生から学習にしっかりと取り組んでほしいというお話をいただきました。入学生代表生徒は、日々努力するという宣誓を力強く述べてくれました。
2年間の専攻科生活はあっという間に過ぎます。一日一日を大切に過ごしてください。
令和4年度 着任式、始業式が行われました。
4月8日(金)、着任式と始業式が行われました。クラス替えがあった学年は賑やかな朝を迎えました。多くの生徒が元気いっぱい、笑顔いっぱいで登校してくれ、安心しました。
着任式では新しい先生をお迎えし、一言ずつ挨拶をいただきました。
始業式で、蓮見校長先生からは「新型コロナウィルス感染症の流行が終息する気配が見えないが、その中でも昨年以上に学校行事等をいかにできるかを考えていきたい」ということと、今年度の本校のキーワードは「step by step ~一歩一歩着実に~」であり、目標を持つようお話をいただきました。
教務部長の久村先生からは「授業を第一にすること」と「悩んだり困ったりしたときは、周囲の力を借りること」のお話を、生徒指導部長の武田先生からは「心、人間力を育てること。まずは挨拶の励行、校訓の実践」についてお話をいただきました。
新年度が始まります。目標を立て、着実に努力しながら新生活を元気よく過ごしましょう。