お知らせ

薬物乱用防止教室と交通安全教室を行いました。
  4月28日(金)5.6校時、衛生看護科全学年を対象に「薬物乱用防止教室」及び「交通安全教室」を行いました。

薬物乱用防止教室には、美唄警察署刑事・生活安全科、関口 高章氏をお招きし、実際の事件や薬物常習者の話を交え、自分を大切にしてください、と講話をいただきました。生徒からは、「見た目が違法薬物とは思えないことに驚いた」「薬物常習者の人格が別人になってしまうことに恐怖を感じた」などの感想が出ていました。

交通安全教室には、美唄警察署地域交通課 西村 浩氏、渡 隆宏氏をお招きしました。本校駐車場で、パトカーを使ったドライバーからの死角を体験した後、実際にあった幼い子どもの死亡事故のお話を交え、大型車での巻き込み事故の様子を再現、事故が起きる瞬間をリアルに見ることができました。

最後に平成23年におきた交通事故から始まった「ひまわりの絆プロジェクト」の一環としてひまわりの種をいただきました。

生徒からは、「大型車の内輪差のデモンストレーションがとても怖くて歩道の極に立つことが恐怖に感じた」「残酷な現実に涙が出そうでした」など、交通安全への意識を強くしていました。

どちらの教室とも、自分たちが、事件や事故に巻き込まれるないことは、もちろんのこと、将来の医療現場での対応も考える有意義なものとなりました。ご協力いただきました美唄警察署の方々、美唄市役所の方々に感謝いたします。