新寮生歓迎会
4月17日(木)、若草寮では、新たに入舎した衛生看護科1年生の歓迎会が行われました。
厨房さんが、心を込めて作ってくれたシーフードピラフや熱々のパイシチューに美唄やきとり、チョコレートフォンデュやトッピングが出来る大きなプリンなど、たくさんの美味しい料理やデザートにみんな大喜び!お腹いっぱい食べました。
新入生だけでなく、先輩や先生方も交えての自己紹介タイムや先輩達が考えたオリジナルのビンゴ大会も行い、学年に関係なく楽しい時間を過ごすことができました。
今年度の新入生は20名です。若草寮全員合わせても31名と少ないスタートですが、チームワークは抜群です。校訓である「思いやりある 言葉と笑顔」を忘れず、寮生全員で協力しあい笑顔の絶えない寮生活を送ってほしいと願っています。
卒寮式が行われました。
2月27日、若草寮で卒寮式を行いました。1年生から3年生までオードブルを囲んで、笑顔で会食し、ビンゴゲームを行いました。校長先生はじめ、舎務の教員の参加で式を行いましたが、2年生が中心となり素敵な式の企画・運営をしてくれました。在校生から3年生へ感謝の気持ちを伝える場面では、涙を流す生徒もおり、寮生活の中で素敵な先輩後輩関係を構築できていたことが伺えます。
卒寮式の後の寮では、点呼後に3年生が輪になって食堂で涙している場面もみられ、新たな出発にむけて、今まで支えあっていた仲間との友情を確かめ合う姿が見られました。寮での経験を活かし、これからの新しい生活で自分を律していけることを願っています。また、残された後輩たちが、先輩たちの意志を継ぎ、より良い若草寮の運営をしてくれることを願っています。3年生卒寮おめでとう!
12月24日(火)の寮の様子です
この日は、クリスマス会の予定でしたが、インフルエンザの流行により帰省している寮生も多く、大きな交流会は行うことができませんでした。それでも、仲間同士でケーキを囲み、これからの冬休みの予定などを楽しく話しながら、閉寮の前夜を楽しく過ごしました。
4月献立表.pdf です。
若草寮で交流会が行われました。
7月23日火曜日
美唄でも30℃を超える蒸し暑さの中でしたが、恒例となった若草寮の夏の交流会が行われました。
雨が降ったり止んだりと天候が悪い中ではありましたが、翌日の夏休みの帰省を前に、寮生みんなで花火を元気に楽しみました。3学年は9月に戴帽式を迎え、初めての臨地実習に入ります。若草寮では、毎年のように、3学年が円陣を組んで花火とともにナイチンゲール誓詞を唱えることが伝統になっています。時々、降る雨に中断されながらも楽しい時間を過ごし、その後は、寮内でアイスクリームを仲良く食べました。寮生活でしか体験できない、こうした仲間と過ごした思い出が、いつしか学びや心の支えとなると思っています。
若草寮にAEDが設置されました。
日本語では「自動体外式除細動器」と呼ばれる「高度管理医療機器」です。「除細動」とは、心臓がけいれん(細動)した状態を「取り除く」ことを指しますが、AEDは心臓に電気ショックを与えることで除細動を行います。つまり、心停止などの救急時において、救急車が到着するまでの間、いち早い救命活動を行うための機器です。以前は医師など、限られた人しか使用が許されていなかったAEDですが、2004年7月から一般の人でも使えるよう規制が緩和されましたので、自動車運転免許の取得時などで、すでにご存じの方は多いと思います。必要な操作などを音声や光でAEDが案内してくれるため、一般の人でも救命活動を行える優れた機器です。本校でも、消防隊員による救命講習など、これまでも学習機会を設けています。
このAEDは、若草寮の玄関を入ってすぐの目立つところにあります。機器を設置するための台は、公務補さんのお手製です。とても丁寧にしっかりした作りで、赤い色もおしゃれな台なので、とてもありがたいです。
「備えあれば憂いなし」で、また一つ安心材料が増えました。でも、やはり、そうした危機が起こることのないことを願っています。
若草寮で歓迎会が行われました。
4月18日(木)、若草寮では、避難訓練と新たに入舎した衛生看護科1年生の歓迎会が行われました。
地震や災害のニュースを聞くことが増えていることからも、「備えあれば憂いなし」と、毎年、新1年生を迎えたこの時期に避難訓練と非常用備品の点検を実施しています。
今年度は、火災を想定して、2階からは縄梯子を実際に降りて避難しました。また、非常用備品の点検では、カセットコンロに使用するガスボンベを利用した発電機や暖房用にストーブ、懐中電灯などの動作確認、水の確保の仕方や、備蓄食料の期限確認と整理整頓を行いました。2018年の北海道胆振東部地震の際、若草寮でも停電が長引き、水が途絶えたことで食事も賄えず、とても大変な2日間がありました。寮生同士が助け合い、保護者を始め多くの人たちの協力でのりきることができましたが、その時の教訓から、毎年こうした訓練を通じて、自分の身を守ること。他の人にも手を差し伸べられること。知恵を出し合って皆で協力することを考える機会としています。本当の災害では誰しも余裕がなく不安に陥ります。こうした訓練がそうした場合に少しでも役立つことを願って、それぞれの役割分担の中で真剣に訓練を行うことができました。
その後は、お互いがより仲良くなれるように歓迎会が行われました。美味しい食事に、自己紹介。協力しながらのプリンのデコレーション。ビンゴゲーム等、避難訓練で硬かった表情は、すっかりにこやかに打ち解けて、お腹いっぱい楽しい時間を共有できました。
今年度の新入生は16名。衛生看護科生は39名と少ないスタートですが、チームワークは少数精鋭で良い感じです。どんな時も「思いやりある言葉と笑顔」で、笑顔で他者を思いやりながら、優しく声を掛け合って、それぞれの役割をきちんと行うことで、寮生活を有意義にしていってほしいと願っています。
衛生看護科1年生16名、専攻科看護科1年生5名の入舎式が行われました。入舎式には美唄警察署警務補の関口高章様もお越し頂き、寮生活や学校生活で起こりうる危険や犯罪についてのお話しをしていただきました。美唄聖華高校の生徒に対し地域の方々が関心や期待を持ち、みんなで見守っていただけていることに本当に感謝しております。
新入生は大変緊張していましたが、呼名された時にはとても明るく返事をしていました。これから始まる寮生活は大変なこともありますが、3年間で得るものはとても大きいと思います。どんな時も「思いやりある言葉と笑顔」で、他者を思いやり、優しい言葉と笑顔でコミュニケーションをとって、大いに頑張ってほしいと思っています。舎務部をはじめ教員一同、応援しています。
令和7年度年間行事計画 R7年間行事計画.pdf
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