学校概要

本校は、美唄が市制施行された昭和25年に北海道美唄高等学校定時制東分校として
沼東中学校に併設認可を受け、その後2つの分校時代を経て、昭和41年衛生看護科単置校(美唄南高等学校沼東分校時)となりました。
昭和44年美唄聖華高等学校として開校し、昭和47年看護婦(士)養成課程の専攻科看護科を併設、平成14年より5年一貫校となり、現在に至っています。
また、平成13年4月、現在地に移転し、本年で創立66年目を迎えます。

「思いやりある言葉と笑顔」の校訓の下、全道各地の約220校の中学校から
志の高い生徒が入学し、緑豊かで閑静な環境の中、毎日いきいきと看護従事者を目指して学習に取り組んでいます。

(1) 学校教育目標
 豊かな人間性、医療者としての高い倫理観、最新で高度な知識・技術を有し、
 生命の尊厳を守る姿勢に溢れる、社会に貢献する看護職者の養成をめざし
1 命の尊厳と看護職者としての倫理を自覚し、常に人を思いやる心を持つ人を育
  成する
2 専門知識と技術の更新、論理性と幅広い教養を獲得し続ける、豊かな人間性に
    溢れる人を育成する
3 コミュニケーション能力に富み、互いの人格を尊重し、啓発、協力し合う姿勢
    を持つ人を育成する
4 健康に溢れ、いかなる時にも冷静沈着で的確な行動ができる人を育成する

(2) 校訓
「思いやりある言葉と笑顔」

(3) 学科の目標と特徴
  情操豊かな人格の育成を図り、基礎的知識・技術の定着および生き生きと意欲的に自ら学ぶ姿勢を身につけ、社会に貢献できる生徒の育成をめざす。

① 衛生看護科
   人間の身体のしくみや患者さんの日常生活のお世話について等、看護の基礎につ
   いて学ぶ。
② 専攻科看護科
   色々な病気の症状や治療、それに伴う看護について学ぶ。また、日常生活のお世
   話については、患者さんの様々な状況に合わせた看護ができるよう学習を深める。