令和7年度 学校教育目標
教育局 空知 学校

北海道美唄聖華

高等学校

課程 全日制課程

令和7年度 学校教育目標等

 

1 学校教育目標

 ・看護職者としての倫理を自覚し、常に人を思いやる心をもつ人を育成する。
 ・専門知識や技能の研鑽と幅広い教養を獲得し続ける人を育成する。
 ・コミュニケーション能力に富み、協力し合う姿勢をもつ人を育成する。
 ・心身共に健康で、いかなる時でも冷静で的確な判断ができる人を育成する。
 ・折れない心をもち、粘り強く努力できる人を育成する。

 

2 スクール・ミッション

 ・変化する社会に対応するため、幅広い知識と教養を身に付け、他社と協働して課題解決を図ろうとする生徒の育成
 ・豊かな人間性や社会性を培い、自立した社会人・職業人となる生徒の育成。
 ・専攻科修了時に看護職者として活躍できる生徒の育成

 

3 3つの方針(スクール・ポリシー)

 〇育成を目指す資質・能力に関する方針

・看護職者としての倫理を自覚し、常に人を思いやる心がもてる。

 (公共心・倫理観、思いやり)
・専門知識や技能の研鑽と幅広い教養を獲得し続ける。

 (知識、向上心)
・コミュニケーション能力に富み、協力し合う姿勢がもてる。

 (コミュニケーション能力、協調性)
・心身共に健康で、いかなる時でも冷静で的確な判断ができる。

 (自己管理能力、判断力)
・折れない心をもち、粘り強く努力できる。

 (レジリエンス、忍耐力)

 〇教育課程の編成及び実施に関する方針

・5年一貫の看護師養成課程に向け、各学年の到達目標を踏まえた俯瞰した編成に努める。
・衛生看護科では、社会人基礎力の育成を図り、一般教科と専門教科及び特別活動の調和を重視した編成に努める。
・専攻科では、既習の知識を統合し、看護の実践能力に繋がる編成に努める。

 〇入学者の受入れに関する方針

・協調性・責任感及びコミュニケーション能力のある生徒。
・主体的に学習に取り組み、最後まで粘り強く努力できる生徒。
・看護に関心をもち、看護職者として社会的役割を担いたいと考えている
   生徒。

 

4 指導上の重点事項

重点

目標

・生徒との対話をとおした社会人基礎力の育成

・学習意欲の喚起による主体的な学習態度の育成

学習

指導

 ◎授業・実習の充実を図り、生徒の主体的・対話的で深い学びを
 推進するとともに合理的配慮の提供に努める。

1「予習」「授業」「復習」の学習サイクルの習慣化に努める。
2専門的で高度な知識・技能の習熟に向け、基礎・基本的な学力の定着と対話による倫理的思考力の向上により、学びの深化に努める。
3生徒の興味・関心を把握するとともに、授業改善や指導方法の工夫・改善を通して、生徒の学習意欲の向上に努める。

生徒

指導

 ◎全教職員の共通理解により、豊かな人間性の育成に向けた適切な生徒指導を推進する。

1教育活動全般を通じて基本的生活習慣を育成に努める。
2外部機関や家庭と連携し、事故の未然防止や規範意識の醸成に努める。
3自己や他者理解を深め、思いやりの気持ちの育成に努める。

進路

指導

 ◎自らの在り方や生き方を考えることにより、自己実現を図る能力を育成する。
 
1 5年間を見通した生徒のモチベーションを維持させるキャリア教育の充実を図る。
2進路情報の収集・分析を進め、生徒及び保護者へ効果的で適切な情報提供に努める。
3進路実現に必要な実力を養成するための対策・機械の創出に努める。

健康・安全

指導

 ◎自他の生命の尊重と健康で安全な生活を送るための能力や態度を育成する。

1健全な心身の発達を促す健康安全指導の充実を図り、自己管理意識の高揚に努める。
2計画的な防災計画を通して、危機管理・安全管理の意識を高め、事故防止に努める。
3清掃活動を通して、生活・学習環境を整備し、環境保全や健康増進の意識高揚に努める。